2016/2/11

「みる・たべる・のむ」 器と菓子と茶の景色 ー京焼今展関連企画ー

杉山早陽子さん 中山福太朗さんとともに
2月14日、お茶会をします。
是非どうぞお越し下さい。
両足院にてお待ちしております。

器には菓子、菓子には茶、茶には器。それぞれが重なり、生まれる景色には個個の力以上の魅力を発見することがあります。
昨年11月に開催された京焼今展で出展した谷口晋也の器と杉山早陽子の菓子とのコラボレーションに中山福太朗の茶を加えて作品を鑑賞し一服していただく会を開催いたします。
日時
2016年2月14日(日)
①11:00-12:00
②13:00-14:00
③15:00-16:00
(各10名)
参加費
2500円(干菓子のお土産付)
場所
建仁寺 両足院
http://www.ryosokuin.com/index.html
器 谷口 晋也
菓子 杉山 早陽子
茶 中山福太朗
お申し込み
・お名前
・ご参加人数
・ご連絡先(出来ればお電話番号)
・ご希望のお席(ご希望の順に3つお書きください)
以上をご記入の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。
okashimaruss@gmail.com
※返信完了をもって受け付けとさせていただきます。
中山 福太朗
今、ちゃんと楽しいお茶を試みています。
茶の湯集団 鴨ん会代表。陶々舎住人。
陶々舎:http://totousha.com
杉山早陽子
和菓子作家。1983年三重県生まれ。食べたら無くなる当たり前のことに着目、表現方法としての和菓子に可能性を感じ、京都の老舗和菓子店にて和菓子を学ぶ。鑑賞から食べるまでの行為を一つの作品として捉え、食べて無くなる和菓子の儚さに生命力をこめて、記憶に残る一瞬を制作している。
谷口晋也
日常食器や土瓶などの茶器、香炉、水琴窟、宇宙をテーマにした立体造形など、やきものでできることすべてを対象に創作する「ものつくり」として活動している。「やきものはなぜ美しいのか。今、この時代この場所で、どういう物を創り社会と関わっていくのか…」自身もやきものに励まされながら、その美しさと可能性を追求し続けている。